2023.09.06
20年以上前のトイレは1回につき13L流していました。
最新の節水トイレはナント4.8L、水道代は年間約15,000円も節約出来ます。
※家族人数や市町村などの条件で変わります
更にトイレは家の中で5番目に電気を使っているそうです。
1.照明器具・・・18.2%
2.冷蔵庫・・・・17.4%
3.エアコン・・・13.3%
4.テレビ・・・・11.3%
5.温水洗浄便座・・4.8%
温水洗浄便座を最新のものに交換するとおよそ68%の節電に。
キッチンリフォームの人気オプションの食器洗い乾燥機は時短だけではなく、節水効果も優秀です。
※機種や手洗いの方法により異なります。
食洗器はメリットも多いですが、デメリットもあるので採用する時は検討が必要です。
■メリット
1.手洗よりもきれいに洗える。
2.手洗よりも約1/6に節水できる。
3.洗う手間・時間も節約できる。
4.手荒れが軽減される。
■デメリット
1.食洗器では洗えない物もある。
2.完了するまで時間が掛かる。
3.収納スペースが減る。
4.手洗用と食洗器用の2種類洗剤を用意する必要がある。
エアコンの効きが悪い?と感じた時は窓が理由かも!?
アルミサッシや単板ガラスの窓は断熱性が低く、冷気や熱が出入りしやすい状態です。
二重窓(内窓)で代表的なLIXILのインプラスやYKKのプラマードUは樹脂サッシになっており、樹脂の熱伝導率はアルミの約1/1000です。
エアコンの電気代は年間約20,000円程度節電出来ることがあります。※
※お住いの地域、設定温度、エアコンの機種などで異なります。
他にも二重窓にするメリットは盛りだくさん。
1.防音効果
2.防犯効果
3.結露防止
LED照明は今やホームセンターや家電量販店でも気軽に買えるマストアイテムです。
リビングや寝室などはLEDにしていても玄関照明や廊下の照明は電球のままの方は多く見られます。
当社の事務所も蛍光灯からLED照明に交換しました。
消費電力を3年間で比較してみました。
年月 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
5月 | 2751Kwh | 2808Kwh | 2242Kwh |
6月 | 3571Kwh | 3239Kwh | 2570Kwh |
7月 | 3494Kwh | 3386Kwh | 2555Kwh |
8月 | 3517Kwh | 3563Kwh | 2602Kwh |
月平均約24%の節電効果が見られました。
一般戸建てでも電球をLEDに交換すると16%削減出来ます。(1ヶ所あたり)
更に面倒な電球交換も10年に1回程度に。※
※寿命40000時間、1日約11時間使用する設定です。
水道光熱費やガソリン代の高騰で家計が大変だと思う方はリフォームも視野に入れてみてはいかがでしょうか?