2020.04.14
今回は「自分で簡単に出来る窓の防犯」について書きます。
何故「窓の防犯」かというと、住宅侵入の多くは窓から入られています。
窓から入る手段は様々ですが、無締まりが1番多く、続いてガラス破りです。
単純に考えると「窓」を防犯対策するだけで、泥棒に入られるリスクが半分以下になるとも考えられます。
まず考えたいのは「狙われにくくする」ということです。
下見に来た泥棒に防犯していることをわかりやすくすることが第一です。
補助錠の取付
セキュリティーで有名なALSOKさんのALSOKロックがおすすめです。
取付は簡単でマーク側に付いているフィルムを剥がして窓に貼るだけ。
窓の鍵をかけずに泥棒に入られたケースでは、換気しているところを狙われることが多いです。ALSOKロックの良いところは、換気しながらロックが出来ること。
インターネット販売で1個¥1,600~¥1,800程度で購入できます。
ALSOKロックの取り付け方動画は、こちらをご覧下さい↓↓↓
次は100均で売っている補助錠です。
こちらも簡単に取付出来ます。
サッシの左レールに差し込み、つまみを回して締め付けるだけです。
こちらの補助錠は外からはわかりにくいので威嚇にはならないです。
補助錠についての動画は、こちらをご覧下さい↓↓↓
ガラスアラームの取付
こちらもフィルムを剥がして窓に貼るだけです。
ガラス1枚に対して1個を付けましょう。
ホームセンターなどで1個¥1,480程度で買えます。
ガラスアラームの取り付け方動画は、こちらをご覧下さい↓↓↓
窓の防犯と聞くと「防犯フィルム」や「防犯ガラス」を思い浮かべる人は少なくないのでは?
防犯ガラスの性能について実験してみました。
セキュオ30(防犯ガラス)と一般的な単板ガラスで破壊の比較をしました。
※金づちで叩いた結果です。
一般的なガラスは1回でコナゴナになってしまいましたが、防犯ガラスは5回叩いてもヒビが入るだけで貫通しませんでした。
専用の工具で穴を開ける実験もしました。
結果は・・・あれ!?
一般的なガラスと同じように防犯ガラスも10秒以内に穴が開いてしまいました。
防犯ガラスは破壊には非常に強いため、クレセント錠のロックをしっかりすれば優れた防犯性を発揮します。
まずは自分で出来ることから防犯を始めましょう。ゴミ捨てなどで少し家を離れる時にもしっかり施錠をしましょう。
防犯ガラスと普通のガラスの比較動画は、こちらをご覧下さい↓↓↓
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