2018.07.03
こんにちは、浄化槽管理課の野本です
今回は、長期にわたり家を空ける場合の浄化槽について。
浄化槽は一部の形式を除き、酸素を必要とする好気性バクテリアが活動しています。
その為、電源を切ってしまう(ブレーカーを落とす)と、
ブロワー(モーター)が止まってしまいバクテリアも死滅してしまいます
すると浄化槽内の汚水が腐敗して、強い臭気が発生します。
ですので、電源を切ることはできるだけ避けてください
本当の長期の場合は、浄化槽内の汚水を綺麗に汲み取り(清掃)して、
水道水を張った状態にすれば、電源を切っても上記のようなトラブルは避けられます
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