2020.04.01
近所で塗装をやり始めたり、業者が来て指摘されたり、「外壁塗装」を検討するきっかけは様々です。
でも、いざ外壁塗装をやろうと思っても「どこの業者に頼めば良いのだろう?」と誰もが悩みます。
そこで、より良い業者を選ぶためのポイントを3つ紹介します。
塗装専門店やリフォーム会社に「お見積もり」を依頼すると、一番最初の作業が「現地調査」になります。
お見積もりを作成するだけならば「平面図」「立面図」「外観写真」があれば大抵は積算することが出来ます。
でも、どのような作業をしなくてはいけないか、塗装でいいのか交換するのがいいのか、下塗り材は何が一番適しているかなど、現状を確認して施工内容を決定しなければなりません。
必要な施工内容を見極め、お客様のご要望にあった「仕上げ材」を選んで初めて見積もりが出来ます。
現地調査で「必要な項目」がお見積書に明記されているか確認します。
・クラック補修、シーリング打ち、旧塗膜の除去作業(ケレン)など必要な下処理は入っていますか?
※お見積もり金額の高い会社は、実は作業内容がしっかりしているのかも。
・外壁の状況に合わせた下塗り材になっていますか?
※塗料メーカーでは仕上げ材に対して推奨する下塗り材が公表されている場合があります。
日本ペイントホームページ
エスケー化研ホームページ
・使用材料の明記はありますか?
※悪い例:外壁シリコン塗装 3回塗り ○○㎡ \○○○○
と下塗り材も仕上げ材もどんな塗料を使うのかわからない場合は担当の方に確認しましょう。
お見積書のポイントはこちらの記事も是非ご覧下さい。
外壁塗装のポイント~下塗り編~はこちら
外壁塗装の色を失敗すると10年間残念な気持ちになります。
外壁塗装は建物を守ることと美観を高める(保つ)役割を果たします。
色は人それぞれ好みがあります。派手な色が好きな人もいれば落ち着いた色が好きな人もいます。
塗装することの出来ない「アルミサッシ」や「玄関ドア」の色と選んだ外壁の色の相性はどうなんだろうなど、「ただ好きな色」というだけで色決めするのは失敗の元です。
カラーシミュレーションを事前にすることで全体の完成イメージがぐっとわかりやすくなります。
■現地調査を入念に行い、お客様のご要望の聞き取りを行ったか
■お見積書に必要な施工内容が明記され、塗料の特定が出来るか
■色の打合せを事前におこなってくれるか
この3つのポイントを業者から話しがなければ、必ず契約前に確認しておきましょう。
外壁塗装をご検討のお客様に塗装の基礎知識や施工内容が写真付きでわかりやすく説明してある「外壁塗装のことがわかる本」を無料でプレゼント中。
①現地調査は高所をビデオカメラで撮影し、お客様に見ていただくことが出来ます。
②お見積もりは外壁や屋根の状態で塗装工事だけではなく、交換や修理も併せてご提案出来ます。
玄関ドアの交換
外壁材の張り替えと窓の交換
雨樋の交換・修理
③事前にカラーシミュレーションを作成し、完成イメージが見られます。
外壁塗装をご検討の方、富士コントロールにお任せください。
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